想いを馳せる 

サンティアゴへ

5/3
 4/30にJICAの事務所で着任式があり、僕の配属先になるNGOの病院の関係者と一緒に、赴任先であるサンティアゴに向かった。
 どんな街だろう・・・ サンティアゴは、ドミニカ共和国の二番目に大きい都市だ。
到着したとき。やっとたどり着いた。このボランティアなりたいと思い、応募してから、ほぼ一年後にこの地に辿りつくことができた。第一印象は、首都ほど大きくなく、小さなな街に感じた。
 
 この街は、静かだ 首都サントドミンゴでは、いたる所で音楽がなり響いていたが、この地では、本当に静かだ・・・ 日本とあまり変わらない静けさだ。
 気のせいか、人もおとなしい感じがする。首都では、街中を歩いていると、良く挨拶されたが、この地では、少ない。というかほとんどない。

 当日、いきなり JICAボランティアによるサンティアゴ隊員による歓迎会をしていただいた。みんな優しそうな人でホットした。

 翌日(5/1)、職場の人が自宅に車で迎えに来てくれて、一緒に職場に向かった。車で家から約10分程度に病院があった。思っていたより大きく、僕が配属される場所は、病院のリハビリテーション施設で、外来患者のみの予定。

 同僚は、僕と同じ理学療法士が、10人程度、作業療法士と言語聴覚士はいないが、代わりに、僕と同じボランティアの作業療法士と現地の理学療法士の免許を持っている人が、一緒に作業療法部門で働いている。そして、言語療法も、現地の理学療法士の免許を持っている人が、言語療法を行っている感じだ。
 今日は、施設見学中心だったので、よくわからないが、少しずつ状況を把握していきたい。

 5/2
今日から三連休、なぜかというと月曜日は、メーデーだから
 場所も良く分からず、周りに友達もおらず、どう三連休を過ごしたらいいのだろうか。

 ホームステイ先の家は、僕が住んでいる部屋には、離れになっている。つまり、入口は別々になっている。だからプライバシーが確保されるからいい感じだと思っていた。しかし、僕の部屋には、シャワー室とトイレがある。しかし、手洗い場や台所はない。もし、料理を使用とするとわざわざ、ホストマザーの玄関に行って、ベルを鳴らして、開けてもらわないといけない。つまり自由に台所を使うことができない。なんてこった・・・
しかもコップと皿一枚とフォーク等を渡されて、「あなたの部屋に置いといてもいいよっ」
いや・・・どこに置けるのでしょうか?自分の部屋に・・・皿とコップを・・・むき出しで置いときなさいということなんでしょう おそらく… う・・・ん
 
 この家族は、ドミニカ共和国人ぽくなく、なんかドライだ・・・ 
さらにさらに・・・この家族は、旅行のため、家を空けるという。 僕のご飯はどうすればよかとですか・・・ 雀の涙しかない生活費では、レストランなどでは食べることができないし・・・ ということで、近くのスーパーでパンとオレンジジュースを購入し、一日中、それのみで過ごした・・・

 テレビ、ラジオ、そしてインターネット、新聞もない部屋で、そして全くしらない場所、そして喋る人もいない(ドミニカ人も)。正直、非常にさみしい・・・

 ここに住んでいる限り、スペイン語は、職場だけになってしまう。これでは、上達するのが遅い。しかも僕が働く職場には、作業療法士と義士装具士の3人の日本人がいる・・・ 
これは、やばい・・・

 正直、早々と引っ越しを考えている。正直,台所は、自由に使いたい。あと、もう少し、スペイン語を上達できる環境を望む。う・・・ん 贅沢なのか・・・ 

 後ろ向きだけではいけないから、日本から持ってきたスペイン語の参考書を読んで勉強に励む。そして、早くドミニカ人の友達を作らないと

5/3
今日は、サンティアゴの先輩隊員に少しサンティアゴの町を案内してもらった。
まず、昼ごはんを一緒に食べようと台湾喫茶にいった。ここは、中国系の人達が経営している。僕にとって 料理は、ドミニカ食より中国系の料理が合う。 サンティアゴに到着してから 次の日から パンしか食べていない僕にとって、とても美味しく食べることができた。この場所は、インターネットもできるみたいだから、一人でもこようと思う。

 次に、スーパーを案内してもらったが、ドミニカ共和国は、お店は、日曜には休みなことが多いため、ほとんど閉まっていた。 しかし、大型スーパーは、開店していたので、そこで、洗剤など日用品をそろえた。しかし、大型スーパーは、日本のスーパーと遜色ない。

 夜は、先輩隊員が、僕の毎日の食事を気の毒と思い 先輩宅で ご飯を作ってくれた。
鍋で白ご飯を炊いたのだが、これもとても美味しかった。やっぱり日本人には、白ごはんが大切。残念なことに沢山作ってくれたけれど、最近 小食のため胃が小さくなったせいか あまり食べることができなかった。

 その先輩隊員とある殺人事件のついて話を聞いた。詳細は書くことはできないが、その先輩は、近距離で拳銃の発砲音を聞き、そして撃たれた人の呻き声を聞いた。その時、自分の死の恐怖を身に感じたそうだ。
 その話は、とても生々しく、聞いて恐ろしかった。普通に生活していると治安の悪さをあまり感じない。だから慣れてくると安全に対し油断しがちになる。だけど、この国では、油断してはならないと改めて思った。

 その後、僕の自宅に帰ったが、まだ、ホストファミリーは帰ってきていない。たしか今日 帰ってくると言ってたはず・・・

5/4
朝 起きた。しかし、家族は帰ってきていない。洗濯物も増えてきたけれど、入れないから洗濯もできない。 う・・・ん かなり不便だ。しかたなく、昨日買ったバケツで下着類を洗濯した。

昼もパン一個だったため、夕方から散歩に出かけた。土地勘が全くないため、あまり遠くにはいけない。一眼レフも 危ないということで、持ち出さなかった。
 
 ブラブラと歩いていると マクドナルド発見!! 「欲しがりません。勝つまでは・・・」と思ったが、ふと気がつくと「doble carne,por favor」とダブルバーガーを注文していた。一日のうち 一食くらい贅沢してもいいじゃないかと 自分に言い聞かせながら・・・

 帰ると、ホストファミリーも帰っていた。まだ、できていない部屋の契約の話をしたいのだが、長旅で疲れているだろうと 日本人的配慮をしてしまう。
 契約の話の時に、ズバーンと「キッチンを自由に使いたい」「Yo quiero usar la comedor libere!!]とかましてやろうっ!!!でなければ「yo tengo que mudarse otra casa!!」と「引っ越しなければ!!」と引っ越しをちらつかして 強気な交渉をしてやろうじゃないかっ!!!
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by R-PT4575 | 2009-05-06 02:51 | instantáneo