想いを馳せる 

無題

7/8
 最近、コーラをよく飲む。この国のペットボトルは、600㎎ぐらいあるけれど、一日一本ペースで飲んでるかもしれない。日本で、コーラを飲むことなんてマクドナルドでたまに飲むくらいだった。
 
 この国では油ものが多いので、口をさっぱりさせたいという願望が、炭酸と合うのかも知れない。マクドナルドでコーラが合うような感じだろう。最近では、普通の食事のときでも水では物足りなくなってきて コーラを飲んでしまう。慣れとは恐ろしい。

 毎日、油こいものやコーラを飲んでいたらさぞかし太っただろうと思うかもしれないけれど、逆に痩せている。

 原因は、脂っこい食事は、ほとんど昼だけで、朝と夜は、コーンフレークだけで過ごしている。ご飯を作ればいいだろうと思うかもしれないけれど。。。

 作らない理由は、サンティアゴに来た当初にも書いたけれど、キッチンが共同なので、気を使ってしまうので使いにくい。小心者の僕は、面倒くさくなってきて、朝と夜の食事は、コーンフレークになってしまっている。身体のことは、心配だが、 暑さもあり食欲がわかない。結局 約二か月ほど、コーンフレーク生活が続いている。
7/9
 このブログは、この青年海外協力隊に参加しているときの気持ちを日記の代わりに書いているので、写真と文章が一致してまんせんが、あしからず・・・ 安全上、一眼レフで撮れる場所がどうしても限定されるというか、控えているので、身近な写真が少ない。でも、どんどん撮っていきたいとおもっている。

 この国では、エスカレーターがよく止まっている。おそらく故障しているだけなのだが、この止まっているエスカレーターに乗るというか、昇ると なんとなく気持ち悪い。経験した人ならわかると思うが、どうしてもエスカレーターが止まっているとわかっていても、いままでの経験上、無意識にエスカレーターは、動くもんだと思うのだろう。そのズレが、止まっているエスカレーターを昇るときのぎこちなさを生み出すのだと思う。ちなみにこのぎこちなさは、前のめりというか、前にコケそうになる感覚だ。
 さらに、反対側、例えば、降りる側のエスカレーターは動いているけれど、昇っている側のエスカレータが止まっていて、その止まったエスカレーターを昇るときは、よりぎこちなくなる。視覚からの情報がさらに、無意識なレベルで動いていない上りのエスカレーターが動いていると思いこんでしまうのだろう。

 ちょっと専門的になるが、僕は、理学療法士なので、患者のリハビリを行う。例えば、片麻痺などの脳血管障害を持った患者は、認知がうまくできていないと上手く動くことができない。とよく言われる。 
 ただ、認知できたとしても、実際の場面で慣れないと、環境に応じた動作ができないと思う。例えば、止まったエスカレーターに慣れるためには、普通の階段で練習しているだけでは慣れることができない。実際の止まったエスカレーターに乗らないと慣れることができない。

 しかも、この国では、エスカレーターがしょっちゅう止まっているので、何度もこの場面を経験した。けれども、毎回、気持ち悪い感覚に襲われる。おそらく、繰り返して止まったエスカレーターに昇る練習をすると、慣れてなんともなくなるのだろうと思う。(これをこの国で珍しい東洋人がするとかなり目立ってしまうのでやっていないが・・・)。
 
 このエスカレーターの経験から考えると、健常者でさえも、どんなに頭で認知(乗る前にエスカレーターが動いていないとわかっていても)をしたとしても、しかも、何回か経験しても、状況に応じた動作ができない(バランスを崩しそうになる)。

 このことからも、患者に対し、静的なリハビリ(ベッド上だけのリハビリ)だけで終わらせるのではなく、積極的な動的リハビリ(身体を動かしたリハビリ)をするこが大事で、しかも間隔をあけて、単発的なリハビリを行うのではなく、実際の場面(患者にとって生活する場面、もしくは、似た場面)で、かつ連続的、量的に考慮したリハビリを実施することが大事だということを改めて感じることができた。

 今まで、止まったエスカレーターに乗ったことのない人がいたら、是非乗ってみてください。間違っても最初から走って乗ろうとしては、だめですよっ。危険だと思うので・・・
 ただ、日本では、止まっているエスカレーターに乗ることはほとんどないと思うから経験するのは難しいかも(^_^;)
 
 ちなみに現在、この国で僕が配属されている病院では、ベッド上のみのリハビリで終わってしまうことが多い。この点も今回の活動で改善できたらなぁと考えている。

7/12
 週末、配属先の理事長に家へ招待してもらった。配属先は、ONGの病院でそのオーナーになる。この病院のセラピストほぼ全員を招待してくれたので、約15人ぐらい理事長の家へ訪問した。ちなみに、理事長は、美輪あきひろ?!ににているので、美輪さんと日本人同士では呼んでいる。

 この家が、またでかい。部屋がいくつもあるし、お手伝いさんはいるし、警備の人もいる。この国は、金持ちと貧困層と二極化している傾向がある。あきらかに、日本の一般的な家よりかなり豪華だ。

 この国のホームパーティーは、すぐ始まらない。夜8時集合だったけど、八時でももちろん、人は集まっていない。次第にポツポツ集まりだし、最初は、お酒だけしか飲まない。何も食べないのだ。日本なら8時集合なら八時過ぎには、ほとんど集まっていて、すぐ、乾杯して、ごちそうを食べる感じなんだけど、この国では、なかなか食べ物にありつけない。お酒を飲みながら食べる前に踊ったり、おしゃべりをして過ごす。僕は、お腹ペコペコなんですけど・・・。毎日、朝と夜は、コンフレークだから、早くごちそう食べたいんですけど・・・。
 
 10時過ぎぐらいからようやく食べ始めた。前回、違う家で招待してもらったときは、夜の11時に食べ始めていたから、今回は、ちょっと早かったので助かった。

 食べ始めると解散するまではあっという間だ。当たり前だが、食べ始める時間が遅いから食べ終わったら、すぐデザートが出てきて、ちょっと片付けたら、すぐ解散。食べ終わった余韻などなしっ

 こんな感じが、この国のホームパーティーみたいです。
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by R-PT4575 | 2009-07-18 03:07 | instantáneo